ヴィーガンとベジタリアンの違いは何?
ヴィーガンとベジタリアンの違いはどこに?
ヴィーガンとベジタリアンではどこが違うのでしょうか?
ヴィーガンは、どちらかというと生き物に配慮した食生活です。
環境にも配慮し、動物性のものは身にもつけないエシカル・ヴィーガンというのもあります。
だから、革製品のバックとか財布などは持たないでしょう。
それに比べ、ベジタリアンはどちらかというと自分の健康を考えた食生活だと思います。
なので、ベジタリアンにもいろいろとタイプがあります。
なので、ヴィーガンは完全菜食主義で、ベジタリアンはゆるい菜食主義です。
では、そのベジタリアンのタイプは?
簡単に分けると、4タイプに分けられます。
・ラクト・ベジタリアン
(植物性食品と牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を食べます。)
・ラクト・オボ・ベジタリアン
(植物性食品と牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品と卵を食べます。)
・オボ・ベジタリアン
(植物性食品と卵を食べ、乳製品は食べません。)
・ペスコ・ベジタリアン
(植物性食品と魚介類、乳製品、卵を食べます。)
この4タイプに分けられます。
わたしは、長年このペスコ・ベジタリアンの食生活送っています。
魚を食べるベジタリアンですが、ほとんど食べませんね。
それに動物性の乳製品は食べません。
(植物性のヨーグルトを食べます。)
卵も今では、ほとんど食べません。
これは、なになにのベジタリアンだから、それを食べなければいけないと云うことではありません。
魚は、いつ食べてもいいのですが、それは体が食べたいと言っているような時に食べています。
(時には、賞味期限がとぉーくに切れていて、急いで食べるときもありますが、)
わたしは、肉があまり好きではなく、魚の方が好きなのでそうしているだけで肉を食べてはいけなということではありません。
健康面から考えたら、あまり肉は食べない方がいいと思います。
それは、野菜や食品にも言えることなのですが、農薬や添加物、そして牛や豚に使用されている肥育促進剤です。
輸入肉には肥育促進剤の規制がない? → こちら ←
ヴィーガン食に興味がありますか?
日本では、あまり関心がなく実践されている人は、ほんのわずかだと思います。
海外では、ある程度の認知度があり受け入れらていると思います。
なぜ、日本はここまでヴィーガン食に関心がないのでしょうか?
それは、健康に関心があるように見えて、なかったりしていませんか?
それは、たぶん自分の健康を他人任せにしているような気がします。
他人任せというのは、何かあれば医者に行けばいいと思っているところがありませんか?
それに、お金と健康を天秤にかけて、健康を犠牲にしているように思えます。
そして、医療にお金を支払っています。
健康になるには、自分で自分の体を知ることも大切だと思います。
人間は人それぞれ容姿が違うように、体だや健康・考え方がそれぞれ違って当然だと思います。
今は、ネット社会です。
調べれば、参考になる内容がいろいろとあります。
ヴィーガン食が、いいか悪いかではなく、その人の体に合うか合わないかだと思います。
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
日本人の食生活は?
日本が肉を食べるようになったのは、明治になってからです。
だから、そこまで肉を食べなくてもいいはずです。
それまでは、和食が中心だったはずです。
焼き魚や漬物などの発酵食品、そして味噌汁で充分だったはずです。
肉を食べると、消化に時間がかかります。
そして、肉を食べるとその肉に見合った野菜を食べる必要があります。
人間の体は、弱アルカリ性が健康な状態です。
肉は酸性食品で、酸性に傾いた身体を弱アルカリ性に戻すために野菜を食べる必要があります。
(野菜を食べなくても体が、弱アルカリ性に戻しますが、それは骨がスカスカになります。)
そして、食べた肉を早く排泄しないと腸の中で腐敗をします。
なので、外国人の腸は短いはずです。
肉を食べてはいけないと云うことではなく、健康のために少し控えましょうということです。
まとめ
ヴィーガン食品は美味しくないといういイメージを持たれているのでしょうか?
わたしは、逆に野菜の旨味が出て美味しいと思います。
それに肉の脂分がない分、あっさりして胃もたれがなくなり、
台所の流しも脂の汚れがなくなると思います。