痩せ菌(善玉菌)を増やすと痩せるのはなぜ？便秘解消で痩せ体質に変化

酵素とはなんでしょう？

人間が生命を維持していく上でで栄養素も大切ですが、それ以上に大切なものが酵素です。
消化・吸収・代謝など人間の生命活動すべてに関わっています。

息をしたり、筋肉を動かして運動をしたり、すべてにおいて酵素が関わっています。
酵素がなければ人間の生命の維持はできません。

この酵素が腸内細菌の痩せ菌(善玉菌)を増やし、便秘解消で痩せ体質に変わります。

その中でも一番よく知られえている二大酵素があります。
それが消化酵素と代謝酵素です。
それに加えて、食物から摂り入れる食物酵素があります。

発酵食品には、たくさんの酵素が含まれています。
食べ物の炭水化物やタンパク質が微生物や酵素によって分解されます。
味噌や醤油、酒、漬物などがあります。

生の野菜や果物にも酵素は含まれていますが、酵素は熱に弱いという欠点があります。
酵素はタンパク質ですので、熱に弱くそれ以上の熱になると酵素ではなくなってしまいます。

なんぼ、熱くても70度までです。
なので、野菜は生で食べることをおすすめします。
サツマイモは、でんぷんが酵素を守っているの熱を加えても大丈夫です。

腸内細菌には、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌（痩せ菌）。
そして、大腸菌やウエルシュ菌などの悪玉菌とどちらにもつかない日和見菌があります。

この日和見菌を善玉菌側に取り込むことで腸内環境が良くなります。
この腸内環境を良くするには腸内細菌を善玉菌に替える発酵食品がおすすめです。

発酵食品には食物繊維も豊富に含まれ、善玉菌を育てて増やすエサにもなっています。
食べ物を食べると胃に運ばれて、胃で消化されておかゆのようにドロドロにされて、小腸へ運ばれます。

炭水化物やたんぱく質、脂肪など分子構造が大きいものは、腸内細菌によって吸収可能な大きさに分解され栄養素を吸収します。

善玉菌は、乳酸菌、ビフィズス菌が挙げられます。
悪玉菌の代表格といえば、大腸菌とウェルシュ菌です。

しかし、肉や魚を分解するのに必要な菌です。
なので、悪玉菌をなくすことはできません。

なぜ、悪玉菌なのかは、肉や魚を分解して有害なガスを発生させるからですね。
体の中に長くとどめておくと、腐敗が進みます。
その有害なガスが血液を通して全身に回ります。

なので、食べたらできるだけ早く排泄した方が体にはいいです。
少し、汚い話ですが肉や魚を食べた後の便やおならは、臭くないですか？

ですので、便秘の人は腸内環境が悪く、体調も悪くなります。
便秘改善には、善玉菌を増やして腸内環境を変えることが必要です。

便秘に効く食べ物を食べ、腸内環境を変える必要があります。
野菜や果物、そして味噌汁や漬物・海藻・きのこ類などの和食をおすすめします。

便秘を解消すれば、体の循環も良くなり痩せる体質に変わってきます。
そして、体の免疫も向上します。

腸内環境を改善と継続をするには、ヴィーガンなりなさいとは言いませんが、肉や牛乳などの乳製品を控えめにした方がいいと思います。

腸内細菌の痩せ菌とも言われている善玉菌を増やすことで、便秘を解消しダイエットにもいい状況になると思います。

食事を見直し、善玉菌（痩せ菌）を増やし腸内環境を変えることで、様々なメリットがあります。
そして、この腸内環境を改善するお手伝いとして、酵素サプリなどもおすすめします。

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