毛ガニ通販お取り寄せ

毛ガニの特徴

毛ガニの特徴といえば蟹みそです。
蟹みそが食べたくて購入される方が多いと思います。
そして蟹の身の甘さは繊細で他の蟹に比べて抜きに出ています。
蟹好きが選ぶ理由がわかります。

ズワイガニやタラバガニは、取れた産地の名前が付けられていることが多いのですが毛ガニは蟹の見た目で付けられています。
体中に毛が生えているので毛ガニと呼ばれています。

では何のために毛が生えているのでしょうか？
これはハッキリとしたことが分かっていないようです。
人間でも同じなのですが、その場所を保護するために生えていることが多いです。
そして、触覚のように何かを感知する役目もあるようです。

毛ガニは繁殖力が弱いため、流通する数が少なく値段が高くなっています。

毛ガニは値段が高い反面、制限が設けられているものの一年中漁が行われています。
毛ガニの美味しさを味わってしまうと、病みつきになってしまうこと受けあいです。

毛ガニは、クリガニ科に分類されるカニです。
別名はオオクリガニです。

クリガニ科として食用にされているカニは、

・毛ガニ
・クリガニ
・トゲクリガニ

この三種があります。
多少の違いはあるもののよく似ています。

この中で、毛ガニの代用として販売されているカニがクリガニです。
半額以下で販売されているようです。

淡水にも毛ガニに似たカニがいます。
ハサミに濃い毛が、沢山ついついるのが特徴です。

もずくを思わせるイメージから「モズクガニ」と言われています。
毛ガニと同じように美味しいカニです。

モズクガニの販売サイトはこちら。

毛ガニは北海道を中心に、どこかで漁が行われています。
一年中購入できるカニなのですが、メスガニの漁は規制されています。

もし、メスガニがあれば、それはクリガニです。

・3月〜6月（オホーツク海）
・7月〜8月（噴火湾）
・9月〜12月（根室沖）
・12月〜2月（日高沖）

毛ガニの旬は一年中といってもいいです。
その場所で獲れる毛ガニが旬になります。

淡水に毛ガニ似たモズクガニがいます。
わたしが子どもの頃、近くの小川でモズクガニと思われるカニを見つけました。

かなり大きかったですね。
（子どもの頃なので名前もわからず持ち帰りました。）

そして親に湯がいてもらい食べましたが、その濃厚な味は今でも頭の片隅に覚えていますね。

カニ味噌とカニの足の身の美味しさは格別です。
カニの通は毛ガニを選ぶというのもうなずけます。

毛ガニは何か特別のようなカニに思えるときがあります。
毛ガニは繁殖力も弱く、成長のスピードも遅く大きくなるのに7年以上もかかります。

そしてメスの漁は禁止されています。
そんな毛ガニの濃厚で美味しい毛ガニが食べることができたら、一生美味しさが記憶に刻みこまれると思います。