ヨーグルトに、動物性のヨーグルトと植物性の
ヨーグルトがあるように、プロテインにも動物性と
植物性のプロテインがあります。
どちらが良くて、どちらが悪いということでは
ありません。
それは、使う方の好みもありますし、用途によって
も異なると思います。
楽天市場で販売されているこのソイプロテインは
大豆を主成分にしています。
大豆には、ポリフェノールの一種のイソフラボンが
含まれています。
このイソフラボンが女性に健康の効果をもたらして
くれます。
更年期障害・生活習慣病・美肌効果・骨粗しょう症
予防に効果的。
（イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをします。）
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの
2種類があるようです。
このイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと
似た働きをするようです。
その働きというのは、女性らしい体を形成するために
必要なようです。
しかし、年齢とともにエストロゲンの分泌量は減少
していきます。
このソイプロテインはエストロゲンの減少を補う
イソフラボンが含まれています。
タンパク質の話も少ししたいと思います。
このソイプロテインは大豆タンパク質も、しっかりと
含まれています。
タンパク質と聞くと、牛肉を思い浮かべる方も多い
かと思います。
しかし、決して牛肉にタンパク質が多いかというと
そうではありません。
大豆の方がタンパク質の量は多く含まれています。
そして、牛肉を食べたからといって、牛肉の成分が
直接体に吸収される訳ではありません。
一旦、胃で消化されアミノ酸に分解されます。
そして人のタンパク質に合うように合成されます。
だから、牛肉でタンパク質をとったからとか、
大豆でとったから、どーとか云うことではありません。
牛肉と特性とか、大豆の特性は維持されますが、
人間のタンパク質の摂取方法は、一旦アミノ酸に
分解され再合成されます。
そして、牛肉などの肉の欠点は、加熱することによって
タンパク質が本来の性質を失い、アミノ酸の機能を
失うようです。
そして、動物性は酸性食品で植物性はアルカリ性食品
の違いがもあります。
そして、ヨーグルトなどの乳酸菌が胃酸に強いのは
植物性です。
だから、生きたまま腸に届きやすいのは植物性の
ヨーグルトです。
植物は動物に比べて弱いイメージがありますが、
決して植物性だからダメだということではありません。
野生動物を見てもわかると思いますが、馬や牛、
ゴリラなどは肉食ではありません。
なぜあんなに筋肉があるのですかね。
野生の肉食は、ライオン、トラ、チーターなどいろいろいます。
確かに瞬発力はありますが、持久力はありません。
ねっ！
チョコ？
あんたも肉食だね。
そうだニャー、
一般的には、肉食だと言われてるニャー。
肉ばっかり食べているわけでも
ないんだけどニャー？
飼い猫は、キャットフードで育てられて
いるからニャー。
そうだね。
でも、チョコもよく寝ているし、
ちょっと動くと、疲れてないかな？
そうだニャー、
肉食の特徴が出ているかも
わからないニャー！
でもでも、キャットフードを見ると、
野菜や果物の成分も含まれている
からね。
全てが肉類だけで、生活している
といわけでもないよね。
これは消化の問題かな？
消化できないから、それを草食動物に
助けてもらっているのかな？
そうだニャー、
そうかもしんないニャー？
そうだね。
だから、草食動物を捕まえたら、
真っ先に食べるところと言ったら
内臓だよね。
草食動物が消化したものを
食べているんだね。
結局、肉食動物も植物の力を
借りているということかな？
んんっ、
そうかもしんないニャー？
わたしがよく言っているのですが、100m走は
肉食向きで、マラソンは草食向きだと？
肉などを食べると、肉の消化に消化酵素がかなり、
必要になるようです。
そして体力も、消耗します。
健康を維持するために、植物性由来の食品の
見直しも必要かなと思います。
肉や牛乳が決して人間にいいとは言えない
ようです。
絶対に食べてはいけないと云うことではなく、
少し控えめにしましょう。
と、いうことです。
健康のために少し控えめにしましょう。
健康に不安を抱えている女性の方は
このイソフラボン配合のソイプロテインを
試してみるのもいいかも知れません。
何が合うか合わないかは、試して
見ないとわかりません。
思わぬ効果が女性にもたらされるかも
知れません。
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