未だにキャットフードを、どれにしようか、迷っています。
同じキャットフードでも、そのときによって、よく食べる、あまり食べないが、あります。
これは、猫の腹持ちの関係なのか?
キャットフードの与え方なのか?
キャットフードの味に飽きるのか?
それとも、キャットフードの保存の仕方によるものなのか、分かりませんが、我が家の猫は、このような状態になることがあります。
こんな事が、子猫の時からありました。
キャットフードの一粒、一粒の匂いを嗅いで、食べる事もよくあります。
安全かどうかを、確認しているように私には思えました。
また、その日の環境も猫の状態に、関係しているのかとも思います。
それに加え、私が飼っている猫は、少し神経質なのかも分かりません。
最初のころは、日本国内で売られている、ごくごく一般のキャットフードを与えていましたが、
このキャットフードが時間がたつと、油くさくなるのか?
保存方法が悪いのか、匂いを嗅ぐ回数が増えてきます。
だから、最初の開封したての頃は、この市販のキャットフードもよく食べていました。
しかし、袋の底にくる頃は、キャットフードを与えるまでに時間もたち、鮮度もおちてきます。
これで、油がにじむような感じになり、猫も餌をたべなくなるのだと思います。
このことが、頭の片隅にあるのか、クセになっているのか、必ず匂いをかぐようになり、安全なのか確認をしているように、私には見えます。
猫には、自分で身体を守るといいましょうか、防衛本能が自然と備わっているのだなと、関心させられました。
どんなに身体に悪い成分が入っていても、表示記載(記載があればいいですが、)で確認するしか、手だてのない人間とは大違いです。
見習いたいもんですね。
一度だけ、古くなった餌をフライパンで、あたためて与えた事があります。
その時は、それなりに食べてくれました。
でも、何となく、ごまかしながら食べさせているようで、どうもね。
今までのキャットフードが、いい餌でなかったのが原因なのかも知れません。
今でも、ネットで調べてみると、やはりカナガンが、一番のおすすめのようです。
生産している国はイギリスで、イギリスは世界の動物愛護先進国でもあります。
その動物愛護先進国のイギリスが生産しているキャットフードが、安心できるようです。
とは言うものの、猫が食べてくれなければ意味がないものに、なってしまいます。
そのこともあり、別のキャットフードを探していました。
そこに、イギリス生産で、人気もあるシンプリーがありました。
人気があったようなので、さっそく購入し与えてみると、お〜、なかなかいい感じで食べています。
この時から、シンプリーにカナガンを少量混ぜて与えていました。
最初に食べていた、餌の匂いがある方が安心できると思い少量を混ぜていました。
そのうち、シンプリーになれてきたら、カナガンを混ぜるのを止めるつもりでしたが、シンプリーの一袋目が終わる辺りから、食いが悪くなってきました。
これは餌の劣化か、好みの問題化か、分からないまま二袋目に突入です。
袋を明けたばかりの餌だから、パクパク食べるかと思いきや、あれれ。
一袋目の終わりと同じような食べ方です。
鼻を近づけて、匂いを嗅ぎ、大丈夫なのかどうか確認しているようです。
しょうがないので、カナガンの量を増やす事にしました。
だいたい、目安として半々(目分量ですが、)の分量です。
当初、シンプリーを購入するきっかけは、人気あると言う事にくわえて、サーモンが配合されていることです。
カナガンはチキン配合、シンプリーはサーモン配合です。
私は、日本の猫はチキンより魚の方が好きなのかなと、勝手に思ってしまいました。
四方を海に囲まれていますし、サザエさんのテーマソングでもおなじみの、『お魚くわえた どら猫追っかけて、はだしでかけてく 陽気なサザエさん』のイメージがどうしても、浮かんできます。
サンマやアジをくわえて、逃げ去るイメージがあります。
この魚のイメージがありますが、カナガンに戻そうかなと思います。
これが、いいか悪いか、分かりませんが。
二種類のキャットフードを混ぜ与えるのも、いいのかなとも思います。
今回は、
『カナガンキャットフード』に戻して注文です。
おおーっと、なになに、白身魚たっぷり!
新しいキャットフードか?
発売して、間もないようです。
いゃー、この
プレミアムキャットフード『モグニャン』
に、飼い主が食いつきました。